ルイヴィトンは日本で最も人気の高いブランドです。ブランドにあまり詳しくのない方でも、ルイヴィトンの柄は知っているという方も多いのではないでしょうか?
ルイヴィトンの製品はどれもデザイン性が高く使い
勝手の良いアイテムが多く、ついつい目移りしてしまうと思います。そんな、ルイヴィトンデビューにぴったりなのが”お財布”です。今回は人気の高いルイヴィトンのお財布についてご紹介をしたいと思います。
目次
男性におすすめルイヴィトン財布
王道モデル「ジッピーウォレット」
ルイヴィトンの財布を選ぶ上でまずおすすめしたいのが「ジッピーウォレット」です。ジッピーウォレットは皆さんもよく聞く名称かと思いますが、ルイ・ヴィトンが販売しているラウンドファスナータイプの長財布を指しますので他のブランドだと名称は変わります。
モノグラム・キャンバスを使用したモデルが代表的ですが、モノグラム以外にも【ダミエ・エピ・タイガ・ヴェルニ】などの多くのラインが展開されています。
ジッピーウォレットは、財布の中身が取り出しやすいラウンドファスナーです。収納スペースが広く【カード入れ・札入れ・小銭入れ】になっています。
モデルにもよりますが、カード収納が豊富で新モデルになってからは、8枚から12枚へ収納できるカードポケットが増えたため使い勝手が良くなりました。さらに、1万円札や領収書も折らずにそのまま入れられる事から出し入れにもストレスがかかりません。
小銭入れ部分にもチャックがついておりますので、財布を開けた時に小銭が飛び出す事もなく安心して使うことができます。
デメリットほどではありませんが大きめの財布になっておりますので、ズボンのポケットなどに入れる場合ははみ出してしまったり嵩張ってしまうことがあります。
また、ズボンにそのまま入れる場合、白が基調の「ダミエ・アズール」や「マルチカラー」はズボンの着色が財布に移ってしまう場合があるので使う上で注意が必要です。
ポケットに入れても嵩張らない「ポルトフォイユ・マルコ」
ルイヴィトンの財布で若い世代から人気の高いモデルが「ポルトフォイユ・マルコ」です。「ポルトフォイユ・マルコ」は、2つ折り財布です。【札入れ・小銭入れ】があり、枚数は少ないですがカード入れもあります。
男性がメインターゲットの財布になっており、洗練されたデザイン・使い勝手の良い事で人気の高いモデルになります。
元々は女性の手にも収まる小さな財布として、女性向けに作られた「ポルトビエカルトクレディモネ」を元に作られています。こちらは現在は廃盤になっており、ファンからは”旧マルコ”とも呼ばれています。
その後カード収納ポケットが増えさらに使いやすくなった事で、クレジットカードやICカードなどがスッキリ入るスタイリッシュな財布へと変わりました。
しかし、見た目通りのコンパクトがデメリットにもなりカードや小銭を多く入れてしまうと美しい見た目が損なわれてしまうので注意が必要です。
「ポルトフォイユ・マルコ」は様々なラインを展開しております。最も人気の高いラインはやはり「モノグラム」ヴィトンのアイコンでもあるこのラインは世代を超えて愛されています。
また、シンプルな「エピ」や「タイガ」はビジネスシーンでも使いやすいラインになっています。
黒が基調のラインは汚れが目立つ事なく、さらに使ううちに革の美しい艶が出てきますのでおすすめのカラーになります。
収納性に優れた「ジッピー・オーガナイザー」
ルイヴィトンの長財布を選ぶ上でまず悩まれることの多いのが「ジッピーウォレット」と「ジッピー・オーガナイザー」です。「ジッピーウォレット」は上記でご紹介をしましたが、ラウンドファスナータイプの長財布です。使い勝手もよく長年愛されてきたモデルになります。
そして、この「ジッピーウォレット」とよく比較されるのが「ジッピー・オーガナイザー」です。ジッピーウォレットと同じくラウンドファスナーが特徴です。
モデル名を聞いたことのない方でも、デザインを見れば見たことのあるという方も多いかもしれません。
まず、「ジッピーウォレット」との最大の違いは大きさです。一回り大きい「ジッピー・オーガナイザー」はお札だけでなく”通帳やパスポート”なども入る大きな作りになっています。
ジッピーウォレットと違い、まるで本のように180°開くようになっておりますので使い勝手は良いのですが、お財布として取り出すには慣れが必要かもしれません。
「ジッピーオーガナイザー」は、旧型と新型いわゆる現行モデルが存在します。新型には、型番の末尾に「NB(ニューモデル)」の記載があります。
ジッピーオーガナイザーの旧型と新型には多くの違いがありますが、最大の変更点はカード収納枚数が12枚から16枚に変わったことです。これによってカード収納が豊富になり、キャッシュレスの現代にぴったりな長財布になりました。
さらに、旧モデルにあったペンホルダーが無くなってしまった事で一部のファンからは残念な声が上がりましたが、逆にスッキリしたことで良かったという声もあります。
多くの物を収納でき、お財布としての機能が高いことで旅行などに使う財布としてお持ちの方が多い印象を受けます。さらに、最近では男性だけでなく女性も使用していることから機能面とデザイン性を兼ね備えた素晴らしいアイテムということが分かりますね。
女性におすすめルイヴィトン財布
女性に人気「ポルトフォイユ・サラ」
ルイ・ヴィトンのポルトフォイユ・サラは、2014年に発売された現行品です。発売されてから約10年が経ちましたが、現在でもルイヴィトンの人気アイテムとして多くのファンがいます。
フラップはフランス語で「封筒」を意味するエンベロープ型で、フラップが特徴の長財布です。「ポルトフォイユ・サラ」は、優雅で洗練されたデザインが特徴の女性用の長財布でその美しさに一目惚れした人も多いはずです。
まち付きコンパートメントが2つあり、ファスナー式コインケース、内フラットポケット、外フラットポケットも備わっています。コインケースは全面ファスナー式になっており、財布の口を大きく開けることができます。お会計の時などに安心の使い心地です。
さらに「ポルトフォイユ・サラ」にはさまざまなラインやカラーがあり自分好みのデザインを選ぶことができます。こちらもやはり人気なのはモノグラムラインになりますが、同じモノグラムラインでもエンボス加工で施したしなやかな「モノグラム・アンプラント」も人気のラインになります。
淡いブルーのカラーから使い心地の良いノワールなど幅広く展開しておりますので、自分のパーソナルカラーに合わせて購入することができます。
日本に馴染み深い「ポルトフォイユ・オリガミ」
日本の伝統文化『折り紙』へのオマージュとしてデザインされた長財布です。長財布以外にもサイズの小さいコンパクトなミニ財布もございます。折り紙は誰しもが遊んだ事のある遊びだと思いますが、折り重ねた美しい造形をデザインしたようになっています。
この「ポルトフォイユ・オリガミ」は細部までディテールに凝った左右非対称のデザインが特徴です。【札入れ・小銭入れ・カードポケット・その他ポケット】に分かれており、見た目より大容量の長財布ということが分かりますね。
ラインは人気の【モノグラム・ダミエ・ダミエアズール】があります。「ポルトフォイユ・オリガミ」シンプルな見た目ですので派手なカラーは合わないのかもしれません。
限定品になりますので、他の財布と違い人と被ることがなく使うことができると思います。さらに会話のきっかけにもなりますので、日本の皆さんにまずおすすめしたいモデルになります。
小さい鞄にもぴったり「ポルトフォイユ・エリーズ」
長財布の使い勝手はとてもよく、収納も抜群なことから多くの愛用者がいます。しかし、近年ではトートバッグやショルダーバッグよりも小さなバッグが流行し長財布の持ち運びに困る方も多くなったかと思います。
そんな時におすすめなのが「ポルトフォイユ・エリーズ」です。
手のひらに収まる大きさの三つ折り財布になっており、【カード入れ・札入れ・小銭入れ】があります。小さなフォルムですが機能性は高く、お札やカードを多めに入れたとしても形が変わることがなく使いやすいデザインになっております。
小銭入れはフラップポケットになっており、三つ折りを開くことなく出し入れができることでコインケースとしても使い勝手が良いです。
現在は廃盤になってしまいましたが、近年のコンパクトウォレットブームで相場が上昇し廃盤後も人気の高いお財布になっています。
まとめ
今回は日本でも人気の高いルイヴィトンのお財布についてご紹介をさせていただきました。気になるお財布や使った事のあるモデルなどはありましたか?
ルイヴィトンのアイテムはブランドの中でも長持ちがしやすいとも言われており、購入時は高く感じるかもしれませんが安価な財布を何度も変えるよりも経済的とも考えられます。
そんなルイヴィトンのアイテムは中古市場でも人気が高く新品はもちろん中古品でも多く取引をされているブランドです。旧モデルや廃盤になってしまったアイテムは相場が高くなる場合もあります。
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