GUCCIのお財布を選ぶならこれ、鑑定士のおすすめのモデルとは

2025年1月30日 2025年1月30日
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GUCCIのお財布を選ぶならこれ、鑑定士のおすすめのモデルとは

1921年にイタリアで創設されたラグジュアリーブランド「GUCCI(グッチ)」。革製品などが人気の高いブランドです。ブランドコンセプトは「最上の伝統を最上の品質で、しかも過去のよいものを現代に反映させる商品作り」となっています。

今回は、普段使うことの多い財布に注目し、グッチの中でもおすすめのアイテムをご紹介していきます。

グッチの定番お財布

GGキャンバス「150413」

グッチ:GGキャンバス(150413)

グッチの財布を選ぶ上で、まずおすすめしたいのが「GGキャンバス」です。GUCCIの定番ラインとも言われる「GGキャンバス」は、グッチのブランドロゴである「ダブルG」の文字が連続したモノグラムデザインが特徴のキャンバス生地です。

財布以外にもバッグやアパレルなど様々なアイテムに使われることの多いラインになります。

GUCCIの中でも最も人気のラインですので、様々なアイテムが展開されていますが中でも人気なのが長財布「150413」です。長財布ではなくコンパクトなウォレットになりますので、会計時などでスマートにお財布を使う事ができます。

また、厚みも薄い為ポケットなどに入れても嵩張りません。しかし、カード入れやコインケースもしっかりとついていますので機能面は問題ありません。

GGキャンバスの1番のメリットとして上げられるのが、丈夫でお手入れが簡単なことです。キャンバス生地は麻や綿素材を高密度で織られているのが特徴です。糸を何重にも撚り合わせている為、糸そのものに厚さが増し、張りを持ちます。

生地に厚みがあり、摩擦や小傷などにも強いためレザー製品と比べると圧倒的な耐久性があるのです。キャンバス生地は使い始めこそ、硬く張りのある質感ですが使い込むことによって段々と柔らかくなり、経年劣化も愛着が湧くでしょう。

お財布を選ぶ上で好みは様々ですが、やはり毎日のように使うとなれば重量も気になる点だと思います。このキャンバス生地は耐久性がありながらも持つとその軽量に驚く方も多いです。

また、お手入れも簡単で少しの汚れであれば中性洗剤で汚れを落とす事もできます。レザーなどとは違い水に耐性があるキャンバス生地ですが、濡れてしまった場合はしっかりと乾燥をさせましょう。

GGマーモント「443123」

グッチ:GGマーモント(443123)

GUCCIのラインの中でも、ヴィンテージライクな風合いが特徴な「GGマーモント」。2016-2017春夏コレクションで発表された比較的新しいラインになります。

ショルダーバッグやウォレットポーチ、ミニバッグ、ウエストポーチなど様々なアイテムに展開されています。

「443123」はGGマーモントの長財布です。ジッパーがついていますので、しっかりとお札やカードを収納ができます。しっかりと開くタイプの長財布になりますので、お札や小銭などを沢山入れたとしても使いやすさは抜群です。

カード収納も沢山あるので、毎日使う財布としておすすめのモデルになります。

大人な世代に向けてデザインされたGGマーモントは、70年代に発表されたベルトのバックルから着想を得たというものです。特徴的な「ダブルG」ロゴをフロントにデザインしており、ソフトなキルティングレザーで仕立てたふっくらとした生地がとても美しいです。

レザー製品になりますので、キャンバス生地とは違い水濡れや傷などには注意しなければなりませんが、使い込むことによってレザーの美しい経年劣化も楽しめます。

また、GGマーモントの洗練されたデザインは年代を問うことなく使用できますので、お財布を長く愛用する方にぴったりです。

個性的なグッチのお財布

ジャッキー1961「645536」

グッチ:ジャッキー1961(645536)

GUCCIのジャッキーは、1961年に登場したラインです。元々は、ショルダーバッグのことを指し名称も「G1244」と呼ばれていました。このバッグを愛用していたのが、第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディの夫人「ジャクリーン・ケネディ」でした。

GUCCIの「G1244」を公務などで愛用していた姿が公になると、多くの人が「G1244」に興味を持ち始めました。そして、彼女の愛称であった「ジャッキー」と呼ばれるようになると、GUCCIは彼女の許可を得て「ジャッキー」を名称を変更しました。

そんなジャッキーの最大の特徴は、ジャッキー金具と呼ばれる留め具。プッシュロック式で開ける仕様になっており、財布の留め具にもなっています。キャンバス生地やレザーなど財布の生地の種類は多く展開されていますが、どの生地にもジャッキーはデザインとして合います。

おしゃれなデザインですが、毎日使う財布としてみるとジャッキーの開閉が面倒に感じる方もいるかもしれませんが、ジャッキーの美しさが気に入った方にはしっかりと持ち続ける事ができるか一度考えてから購入すると良いかもしれません。

「645536」はジャッキーの数あるお財布の中でも使いやすいコンパクトなお財布になっています。近年ではキャッシュレス化が進み、出かける時に大きな財布を持っていなくてもよくなってきました。

その為、少し現金を持つにはコンパクトな財布が大活躍します。コインケースや紙幣入れは勿論カードもしっかりと収納できますので、大きな財布が必要ない方におすすめのモデルになります。

バンブー「739498」

グッチ:バンブー(739498)

1947年にレザー ハンドバッグに取り入れられてから、瞬く間に人気のラインとなった「バンブー」。名前の通り、「バンブー(竹)」がデザインに取り入れられているのが特徴です。

元々はハンドバッグの取っ手に使われていたラインですが、近年ではその人気からお財布などにもアイテム展開されています。

「739498」のモデルは、ハンドバッグなどのバンブーとは少し違いデザインに対して金具部分の代わりとして「バンブー」が採用されています。

少し地味だと思うかもしれませんが、GGマーモントとバンブーが一緒にデザインされたものもありますので、バンブーのデザインをしっかりと持ちたい方にはそちらもおすすめです。

「739498」は、二つ折りのコンパクト財布になっており「ダブルG」のボタンを外すことでカードポケットと紙幣入れを使う事ができます。

コインケースを使うときは、バンブーの持ち手になっているジッパーを開くことでコインを簡単に取り出す事ができます。バンブーはとても持ちやすくなっているので、コインケースを開ける時にストレスは感じないでしょう。

また、ゆらゆらゆれるバンブーがとても可愛らしく女性におすすめの財布になっています。

ヴィンテージ感のあるGUCCI財布

オフィディア「523154」

グッチ:オフィディア(523154)

GUCCIのラインは流行に左右される事ないデザインが人気ですが、中でも人気なのが「オフィディア」です。オフィディアは、2018年に発表された比較的新しいラインですがそのデザインを見れば多くの人が見たことのあると答えるでしょう。

フィディアのデザインの元となったのが、「シェリーライン」と言われています。「リボンライン」や「ウェブライン」とも呼ばれるこのデザインは、「緑・赤・緑」または「青・赤・青」のストライプ柄が特徴です。

この「シェリーライン」が多く使用されていたのが、【1970年代・1980年代】の”オールドグッチ”とも呼ばれるものです。グッチのアイテムの中でも一際目立つ存在でしたが、時代と共にデザインされているアイテムは少なくなり、2018年の「オフィディア」が発表されるまでは中古市場で手に入れるしかないデザインでした。

しかし、それが「ビンテージブーム」によってシェリーラインが目立つようになり再構築された「オフィディア」へとなったのです。

「523154」はそんな「シェリーライン」を財布中央にデザインし、ダブルGが輝きます。さらに、ジップの持ち手にもダブルGのロゴチャームがついており、とてもおしゃれで使いやすいデザインになっています。

キャンバス生地の為、普段使いのしやすい耐久性も持ち合わせているので使い込む事もできます。

GUCCIのお財布は様々なデザインがありますが、中でもこのオフィディアは人と被ることも少なく、パッと目を惹きつける美しいデザインですので女性だけでなく男性にもぜひ一度持ってみて欲しいデザインになります。

ホースビット「621887」

グッチ:ホースビット(621887)

GUCCIはシンプルで使いやすいラインが多いですが、エレガントで美しいデザインを探している場合は「ホースビット」をおすすめします。ホースビット(Horsebit)とは、馬に手綱をつけるために噛ませる「轡(くつわ)」をモチーフにしたデザインです。

乗馬と縁が深いGUCCIらしい、ブランドアイコンとして多くの人に知られているデザインになります。

「621887」は、シンプルなカードケースウォレットになっています。カードケースというとお財布としての機能が低いのではないかと心配する方もいらっしゃるかもしれませんが、このモデルはコイン&紙幣入れ付きの機能性の高いお財布です。

二つ折りのコンパクトな財布になっており、スナップボタンを開けるとコインケースが片面に、もう片面にはカードケースがついています。また紙幣入れもしっかりとデザインをされているので、多めに入れてもデザインが崩れることはありません。

片手に収まるほどの小さなお財布になっているので、とても持ちやすくまたポケットに入れても嵩張りません。デザインのアクセントになっているのが、中央に輝くホースビットの金具でどこかヴィンテージを感じることもできます。

男性だけでなく、女性が持ってもシンプルで美しいデザインになっていますので、ファーストGUCCIにおすすめのアイテムになります。

まとめ

今回はGUCCIのおすすめのお財布についてご説明させて頂きました。ブランドの中でも人気の高いGUCCIは様々なラインのお財布を展開しています。モデルによって良い部分が異なりますので、毎日使うことの多い財布はしっかりと選びたいですね。

GUCCIのモデルの中でも”人気が高いもの””廃盤になってしまったもの”などは中古市場でも高値で取引されている場合が多く、とても人気のアイテムです。買い替えの際や使わなくなってしまったお財布は処分してしまう前にお値段を調べてみてください。

買取おりづるでは、GUCCIのお財布を高価買取中です。GUCCIの買取実績が豊富な当店は、他社に負けない価格をご案内します。ご相談だけでも大歓迎です。年中無休で無料査定を行なっておりますので、ぜひご相談ください。皆さんのご来店を心からお待ちしております。

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