プラチナとホワイトゴールドの違いとは?それぞれの魅力をご紹介

2026年2月27日 2026年2月27日
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プラチナとホワイトゴールドの違いとは?それぞれの魅力をご紹介

日本で人気の高いプラチナ製品。白く美しい輝きが人気の素材になりますが、同じ輝きを持ったホワイトゴールドと何が違うの?と疑問に思った事がある方も多いと思います。
日常で使う事の多いアクセサリーはしっかりと素材のメリットデメリットを知っておく事で愛着が湧きやすく、身につける注意なども確認がしやすいです。
今回は混同されやすいホワイトゴールドとプラチナのご紹介をしていきたいと思います。

ホワイトゴールドとプラチナ

プラチナとは?

プラチナのインゴット

天然の白銀色を持った「プラチナ」。希少性が極めて高く、推定埋蔵量は金の方が約4〜6倍と多く、年間生産量は金の方が 約15〜18倍多いと言われております。
金の需要が上昇し、将来金の産出量が0になると言われておりますが、プラチナの方が先に底をついてしまうのでは…?と言われています。

ホワイトゴールドが「金+他の貴金属」の合金に対して、プラチナは単体で白い輝きを持つ元素になります。
メッキを施さなくでも白い輝きを持っていますので、長い年月使用しても変色や変質がしにくいメリットがありますので、結婚指輪や婚約指輪などのウェディングジュエリーの素材として人気があります。

アクセサリーの素材として人気の高いプラチナですが、実はアクセサリー以外にも様々な用途に使われております。
プラチナは宝飾品としてのイメージが強いと思いますが、実は世界需要の約6割〜7割が工業用途に使われています。
化学的に非常に安定しており、優れた「触媒」としての機能を持つため、現代社会に欠かせない素材です。

その為、プラチナの需要はこの工業用途によって変わってくるものになります。
ディーゼル車などの排ガス浄化触媒などにこのプラチナが使われ、一時期はプラチナの方が金よりも高い価格で取引をされていましたが、景気や産業構造の変化(電気自動車への移行など)の影響を受け、現在では金よりも低い価格で取引をされています。

ホワイトゴールドとは?

ホワイトゴールドのアクセサリー

ホワイトゴールドとは、純金にパラジウムや銀などの白い金属を混ぜ合わせ、表面にロジウムのメッキでコーティングをする事によってあの美しい白い輝きになります。
金の合金になる為、主に金の純度を示す「K(カラット)」と「WG」を組み合わせた「K18WG」「K14WG」などが一般的です。
「WG」が前に来た「WGK○○」などの場合もありますので、こちらも覚えておくと良いでしょう。

ホワイトゴールドは元々、希少で高価であったプラチナの代用品として開発をされた合金になります。
しかし、現在ではその独特の輝きや強度の観点から、アクセサリー以外にも高級時計などの素材として広く普及しております。

ホワイトゴールドは非常に高度が高く、プラチナよりも固く傷つきにくいので日常使いのアクセサリーにピッタリの素材になります。
そのため、複雑な機構を持つ高級時計のケース素材に選ばれる事が多いので、傷がつくのが心配な方はホワイトゴールドを選んでおくと安心かと思います。

本来のホワイトゴールドは白に少し金の黄色味がかかった「シャンパンゴールド」に近い色をしております。
ロジウムメッキを使用する事でプラチナのような白さを実現しておりますが、このメッキ部分が経年劣化などで剥がれてしまうと黄色味が見えてしまう事がございます。
ホワイトゴールドの輝きは本来のものと勘違いをされてしまう方が多く、このメッキ剥がれを経年劣化による変色と思われる方が多いですが、ただメッキ部分が剥がれてしまっているので、再メッキ修理(数千円程度〜)で元の輝きを取り戻せます。

プラチナとホワイトゴールドはどちらが良い?

購入のしやすさ

プラチナとホワイトゴールドを比べると、現在金の方が需要が高くg(グラム)単価も金の方が上になっております。
となると、プラチナの方が安く購入できるのでは?と思うかもしれませんが、実は多くのブランドでプラチナの方が金よりも高い価格で販売をされております。

これには何点か理由があります。
プラチナがゴールド(ホワイトゴールド)よりも高価になる主な理由は【純度・密度の高さ・加工コスト】と言われております。

純度

まず、18金ホワイトゴールドは純金は75%のみで、残りの25%は銀やパラジウムなどの比較的安価な割り金になっていますが、プラチナは一般的に90%〜95%(Pt900/Pt950)が純プラチナです。
その為、純度の高さからプラチナの方が高価になります。

密度の高さ

次にプラチナの特徴である【密度の高さ】です。
プラチナは金よりも比重が重い特徴を持っており、全く同じ体積の指輪を作った場合プラチナ製はゴールド製よりも約1.3〜1.5倍ほど重くなります。貴金属は”重さ”で取引をされるものになりますので、これが全く同じアイテムでもプラチナの方が高価になる理由です。

加工コスト

最後に加工の難易度です。
金が熱で溶けるのが約1,064℃に対して、プラチナの融点は約1,770℃と非常に高いです。
その為、特殊な設備と高度な技術を要しますので、加工部分を見るとプラチナの方が高い工賃がかかるという訳です。

ここまでが金よりもプラチナの方が高値で価格設定されている理由ですが、最後に需要部分にも目を向けてみましょう。
日本では金よりもプラチナの需要が高く、特に女性から圧倒的な支持を得ているのがプラチナです。
その為、g単価が安いプラチナでも金より高い価格で設定しても売れるので、多くのブランドではプラチナの方が高く設定している場合が多いです。

この事から購入のしやすさはプラチナよりもホワイトゴールドの方が安く購入ができます。

身につけやすさ

プラチナとホワイトゴールドは同じ輝きをしておりますが、どちらが身につけやすいでしょうか?
まずプラチナになりますが、上記でも述べた通り、ホワイトゴールドよりも高い比重が特徴になりますので、ホワイトゴールドよりもずっしりとした重みを感じる事ができます。
シンプルな指輪などであれば、重みを感じる事ができるプラチナがおすすめですが、装飾がされているものや華美なデザインの場合はホワイトゴールドが良いでしょう。

硬度の部分に着目すると、一般的にホワイトゴールド(K18WG)の方がプラチナ(Pt950)よりも硬いです。
その為、傷や歪みなどが心配な方はホワイトゴールドを選ぶことをおすすめします。

最後に貴金属を身につける上でしっかりと確認しておきたい部分が”アレルギー”です。
貴金属を身につけていたら肌が赤くなった・かゆみが生じたなどの経験がある方も多いのではないでしょうか?

金属アレルギーの出にくさ(安全性)で選ぶなら、圧倒的にプラチナが有利です。

ホワイトゴールドは「金」そのものに、白くするための他の金属を混ぜており、この割金部分がアレルギーの原因である場合が多いです。

ニッケル
まず、安価なホワイトゴールドに混ぜ込まれている事が多い「ニッケル」ですが、最もアレルギーを起こしやすい金属の代表格です。
ニッケルはパラジウム代わりに使用されることがあり、微量でも皮膚炎の原因になります。
パラジウム
次にこちらもホワイトゴールドの白さを出す為に使われる「パラジウム」。人間の体液(汗や唾液)などと合わさると、パラジウムが微量溶け出す事が化学的に判明しており、これによって皮膚炎などを起こします。

ホワイトゴールドはアレルギーを起こさないように、アレルギーが出にくいロジウムメッキを施していますが、このメッキが剥がれる事によって「ニッケル」や「パラジウム」が直接肌に触れアレルギーを起こしてしまうという事になりますので、注意が必要です。

アレルギーが出にくいと言われているプラチナは、非常に化学的に安定しており、体内に埋め込む医療機器にも使われるほど生体適合性が高い金属です。ではアレルギーが絶対に出ないかと言われると、注意が必要になります。
プラチナ製品にも、硬さを出すために5%〜10%のパラジウムが混ぜられていることが一般的です(Pt950やPt900)。
そのため、「プラチナなら100%安心」というわけではなく、パラジウムアレルギーがある場合はプラチナ製品でもアレルギーが出ます。

資産として持つなら?

プラチナとホワイトゴールドの資産価値については様々な議論がされております。現在、歴史的な金の高騰によって、ホワイトゴールドの価値も上昇しプラチナと比べると金の方が約2.5倍の価値で取引をされております。
その為、プラチナよりもホワイトゴールドの方が資産価値が高く、資産として持つなら絶対に金!と言われる事が多いです。

しかし、プラチナの方が金よりも埋蔵量が少ないことや、工業部分での需要の高さから「将来的な値上がり(ハイリスク・ハイリターン)」を期待し、金よりもプラチナを資産として持つべきという意見もございます。

世界でみるとプラチナは金よりも需要が低く、海外ジュエリーブランドの中ではプラチナのアイテムは中々販売されない場合も多いです。それに比べ、金は海外・国内で見ても安定した需要がありますので、換金性の高さでいうとホワイトゴールドの方が高い傾向にあります。

その為、「資産の安定性」を重視するならホワイトゴールド、今の割安なうちに購入し将来に期待するならプラチナを選ぶと良いでしょう。

まとめ

今回は貴金属の中でも一括りにされやすい「プラチナ」と「ホワイトゴールド」の違いをご紹介させていただきました。どちらかが圧倒的に優れているという訳ではなく、プラチナの良い部分・ホワイトゴールドの良い部分がありますので、しっかりと自身にあう方を選ぶと良いでしょう。
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