歴史的な金の高騰化によって注目をされている【金貨】。金投資にもぴったりな金貨には、純度や大きさ(重量)の違いがあります。
さらに金貨には発行年や発行場所などによってデザインが変わっていますので、投資以外にもコレクションとして金貨を集める方が増えております。今回は金貨の中でも可愛らしいアニマル柄の金貨についてご紹介をしていきたいと思います。
目次
人気のアニマル金貨
オーストラリア【カンガルー金貨】

アニマル金貨の中でも最も高い知名度と人気がある金貨が、オーストラリアの【カンガルー金貨】になります。
オーストラリア連邦の西オーストラリア州政府公認のパース造幣局が1986年から発行している投資用金貨(地金型金貨)です。
純度99.99%以上(24金)の純金製で世界中で高い換金性を持っている点も人気の理由でもあります。
カンガルー金貨の魅力といえば、裏面のカンガルーのデザインが毎年更新される点です。
デザインの違いによっても中古市場での価値が変わってきますので、同じ重量の金貨であっても金以上の価値が生まれる事もございます。
古いデザイン程、現存している金貨の数が少ない為か金以上の価値で取引をされることが多いです。
カンガルー金貨が初めて発行された1991年のカンガルー金貨は希少性も高く入手が困難な事から市場では非常に高い価格で取引をされている物になります。
古いものしか価値が無いのかというとそんなことはございません。
カンガルー金貨の中でも今後価値が上がっていくと言われているのが2024年のデザインです。
2024年に発行されたカンガルー金貨は、2022年9月に即位したチャールズ3世の肖像が描かれた初めてのカンガルー金貨になります。発行が始まってから変わることがなかったイギリス国王の君主が変わった歴史的価値もあり、今後の価値も上昇すると言われております。
中国【パンダ金貨】

アニマル金貨の中でも特に可愛らしいデザインで人気の高い金貨がこの【パンダ金貨】になります。
パンダ金貨は、中国人民銀行が1982年から毎年発行している純度99.9%(24金)の純金製の金貨です。
愛らしいパンダが描かれており、世界中で人気が高く、資産保全とコレクションの両面で支持されています。
2016年以降、重量単位が従来の「オンス」から「グラム」に変更されており種類は【30g・15g・8g・3g・1g】の5種類が展開されています。
発行枚数が限定されている年次もあり、金相場を上回るプレミア価格が付くことも珍しくなくパンダの絵柄によっても付加価値が変わる金貨になります。
表面のデザインは、北京の天壇祈念殿になっており裏面にはパンダが描かれております。
カンガルー金貨同様裏面に描かれるジャイアントパンダの図柄が毎年変更されるのが最大の特徴です。
2025年の最新のデザインは母親の周りで2頭の子パンダが遊ぶ「3頭のパンダ」が描かれております。
3頭のパンダが描かれたのは、これまでに発行された43種類のパンダコインのなかでも非常に珍しく今後の価値が上がるのではないかと予想されているデザインになります。
アメリカ【イーグル金貨】

アメリカを代表する金貨【イーグル金貨】。
アメリカ合衆国造幣局が発行する投資用の地金型金貨になります。
1986年に初めて発行され手から「カナダのメイプルリーフ金貨」「オーストリアのウィーン金貨」と並び「世界三大金貨」の一つとして高い信頼と知名度を誇ります。
現在の地金型金貨は24金(純金)が主流ですが、イーグル金貨は銀と銅を混ぜた 22カラット(K22 / 純度91.67%)の合金になっております。
純度が下がっていますが、その分純金よりも傷つきにくく耐摩耗性(傷つきにくさ)を高めています。
イーグル金貨の表面には「自由の女神(リバティ)」が裏面には「鷲(イーグル)」が描かれています。
2021年からイーグル金貨の35周年を機に裏面デザインが刷新され、裏側にはハクトウワシの頭部が精細に描かれるようになりました。
どちらも美しいデザインになりますので、近年では投資用以外にペンダントトップとして身につける方も増えております。
可愛らしい絵柄が人気の金貨
マン島【キャット金貨】

世界中には様々なデザインの金貨がありますが、中々私たちの身近な動物のデザインがないのでは?と思った方も多いのではないでしょうか?
可愛らしいデザインの金貨をコレクションしたい、他の人と被らないようなデザインの金貨が欲しい、そんな方におすすめなのが【キャット金貨】です。
キャット金貨はその名の通り、猫のデザインがあしらわれた金貨になっており、猫好きや金貨コレクターに人気の金貨になります。
イギリス王室属領マン島が1988年から2012年まで発行していた純金製(純度99.99%)の地金型金貨で、発行が終了してしまった現在でも非常に人気の高い金貨になっており、希少性も高まってきております。
表面にはエリザベス2世の肖像画描かれており、裏面には世界各国の猫がデザインされています。
パンダ金貨やカンガルー金貨のように毎年変わるデザインが人気で”マンクス、シャム、ビルマ、ペルシャ”など非常に愛らしい猫の絵柄が人気です。
コレクションとしてはもちろん、ペンダントトップなどにして身に付ける事もできますので注目したい金貨でもあります。
ジブラルタル【ドッグ金貨】

キャット金貨があるということは、ドッグ金貨もあるのではないか?と思った方もいらっしゃるのではなないでしょうか?
イギリス王室属領マン島ではキャット金貨が販売されており大人気のシリーズとして知られておりますが、同じく愛らしい姿で瞬く間に人気を博したドッグ金貨も実在します。
ドッグ金貨は、ジブラルタルが発行する純度99.9%(24金)の純金製の金貨です。
ジブラルタルとはイベリア半島(スペインやポルトガルがある半島)の南端に位置するイギリスの海外領土になります。
キャット金貨と同じく発行された年によって犬の絵柄が異なり、1997年にはヨークシャーテリア・1993年にはダックスフンドなど様々な犬の絵柄が描かれています。
発行国は変わりますが、南太平洋に浮かぶ15の島々の総称で、英連邦の独立主権国家”クック諸島”でも、愛らしい犬のモチーフが人気の金貨を発行しております。
日本でも人気の柴犬や、パピヨン、プードルなど私たちの身近なわんちゃんが描かれており、愛犬家からも人気の金貨になっております。
キャット金貨同様発行枚数や人気のデザインなどによって中古市場では取引の金額が変わっていますので、金の価値以上で取引をされる事もございます。
金は今後も値上がりが予測されていますので、ドック金貨をお持ちの方はぜひ一度価値を聞いてみるのも良いかもしれませんね。
珍しいデザインの金貨
イギリス【ウナ&ライオン金貨】

金貨の中には、発行年や発行している国によって入手しづらい金貨もございます・
可愛らしいアニマルの金貨は様々な国から発行されておりますが、中でも非常に珍しいと言われているアニマル金貨がイギリス発行の【ウナ&ライオン金貨】です。
ウナ&ライオン金貨は、別名【世界一美しい金貨】と呼ばれており、その美しいデザインは群を抜いております。
アメリカ【イーグル金貨】同様、銀と銅を混ぜた 22カラット(K22 / 純度91.67%)の純度です。
資産価値も十分ありますが、やはりその希少さとデザインの美しさから、金の価値以上で取引をされる金貨になります。
この金貨は18歳で王位を継承したヴィクトリア女王の即位記念として、即位2年後の1839年に400枚のみ発行された金貨になります。
金貨の中でもこの発行枚数は非常に少なく購入できる事が奇跡とも言われる程でした。
表面にはヴィクトリア女王の横顔、裏面には少女とライオンが美しくレリーフされています。
少女とライオンの周りには「DIRIGE DEUS GRESSUS MEOS.(神が私の歩みを導いてくださいますように)」と書かれております。
さて、ウナ&ライオン金貨ですが、その価値が機になる方も多いと思います。
2022年にはスイスで開催されたSINCONAオークション英国コレクション第2弾にて、ウナ&ライオン金貨がオークションにかけられました。
なんとその価値は、400,000スイスフランで落札され、当時のレートで言うと約6800万円の価値が付きました。
驚く方も多いと思いますが、日本にもお土産やコレクターなどの手によって持ち込まれた可能性がありますので、もし美しい金貨を見つけた時はまずその価値を調べてみるのも良いかもしれませんね。
オーストラリア 【干支金貨】

日本でも馴染みの深い干支(えと)。
十二支の動物は縁起物としても人気があり、厄除け・開運・招福(幸運を招く)を願う意味があります。
そんな干支が描かれている金貨は、純度99.9%(24金)の純金製の金貨でオーストラリアのパース造幣局が発行しています。
1996年に中国や日本をメインターゲットとして発行が始まった干支の金貨は、表面にはエリザベス2世・裏面には年号とその年の干支が描かれております。
サイズ展開は1/20オンス、1/10オンス、1/4オンス、1/2オンス、1オンス、2オンス、10オンス、1kg、10kgの9種類で、前年の9月から販売が開始されます。
年によって干支のデザインが変わることがあり、12年経って2巡目の時のデザインと違う点もコレクションにぴったりです。
毎年コレクションする方以外に、自身の干支だけを購入する方も増えております。
動物によっても意味が異なり、子孫繁栄(ねずみ)、力強さ(うし)、飛躍(うさぎ)、再生(へび)、商売繁盛(とり)、無病息災(いのしし)などありますので、自身のこめたい願いによっても購入がしやすいメリットもございます。
また干支には「向かい干支(むかいえと)」というものがあり、自分の干支の反対側に来る干支を持つことで、自分の持っていない性質を補ってくれる・幸福が訪れるという俗信もございます。
縁起物の他に”有事の金”としても持ちやすいのが金貨のメリットでもありますので、ぜひこの機に金貨について詳しく知っておくのも良いかもしれませんね。
まとめ
今回は金貨の中でも美しいデザインが人気のアニマル金貨についてご紹介をさせていただきました。歴史的高値を記録し続けている金は、今では世界中で需要の高まっている貴金属になります。金のネックレスや金のアクセサリーは様々ありますが、やはり資産価値の高い金貨は投資用としてもコレクションとしても非常に人気のあるアイテムになります。
買取おりづるでは、現在金貨の買取を強化中です。使わないままの金貨や、コレクションして売り時に悩んでいる金貨はありませんか?今回ご紹介したアニマル金貨などは、発行年数によっても絵柄の違いや発行枚数に違いがあり、中古市場では金以上の価値が付くこともございます。買取おりづるではそんな金貨をしっかりと見極め、金の価値以上でお取引をさせてい頂きます。
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