現代では中々見られない金のアイテム

2025年5月30日 2025年5月31日
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現代では中々見られない金のアイテム

現代私たちの身の回りでは、様々な用途で金が使われております。ジュエリーやアクセサリーは勿論、腕時計や家電製品など考えると多くのものが思い浮かべるかもしれません。
そんな身近な金製品ですが、現在では中々見たことのないような物に金が使われていた時代があり現代の方には驚かれること間違いなしです。今回は現代では中々見たことのない金のお品物についてご紹介をしていきたいと思います。

昔は当たり前に使われていた金製品

金製印鑑

金製印鑑

金のアイテムの中でも、まず驚かれるのが「金製印鑑」です。金製印鑑はその名前の通り、金で出来た印鑑になります。この印鑑は通常に使える印鑑になりますので、大切な書類やちょっとした書類にも使う事ができます。

近年では中々見ることのできないアイテムになりますが、今から数十年前などでは一般の方でも使われる事が多かったアイテムです。

印鑑は現在でも多くの使うシーンがあり、使い勝手の良さから”シャチハタ”と呼ばれる本体にインクが内蔵されたスタンプ式の印鑑を使う方が多いと思います。価格も数百円で購入できるメリットがあり、ちょっとした書類であればこのシャチハタ印鑑で十分と思う方が多いのも事実です。

しかし、この金製印鑑のメリットを見ると使ってみたいと思う方が多くなるかもしれません。

金製印鑑のメリットは、なんといっても金の本来のカラーと他の金属では真似できない美しい光沢の高級感でしょう。印鑑を押す簡単な作業にも、この金製印鑑を使うことによって特別な体験のように感じられます。

さらに、金の印鑑は耐久面でも他の印鑑にも負けることはございません。

通常のシャチハタは、ゴムの印面になっておりますので紙との摩擦やインクなどに接触しているので経年劣化が起こります。その為、しっかりとした印鑑の店舗で購入したものであっても数年で使えなくなってしまう場合もあり買い替えが必要になります。

しかし、この金製印鑑は金で出来ておりますので、他の物質に影響されにくいといった特性があります。近いものとして万年筆のペン先に金が使われるのも同じような理由です。

金製の印鑑は、その特別感もさることながら資産としての価値もありますので金のアイテムをお探しの方におすすめしたい一品になります。

印台リング

印台リング

近年でも、おしゃれなアイテムとして人気の高い「印台(いんだい)リング」。印台リングとは、リングの上部(台座)が大きく平らになった指輪のことを指します。

西洋では「シグネットリング」とも呼ばれ、もともとは紋章や印章を彫刻して署名などに使われる印鑑のような役割を果たしていました。

その為、日本でも印台リングはファッションとしてつけるのではなく、印鑑の代わりにも使われていたのです。

今では考えられませんが、飲食などを店舗でした際にお会計はその都度するのでは無く、月末などにまとめてする会計方法というものがありました。

その際に飲食をした会計の証明としてこの印台リングを印鑑として領収書などに押し、確認をしていた訳です。しかし、その使われ方は時代と共に廃れていき、印台リングの使い道も無くなっていったのです。

近年では、印台リングといって台座の部分には何も彫られていないものが多く、中にはダイヤモンドがデザインされているものもあります。

本来の使い道とは逸れてしまっていますが、ファッションアイテムとして現代でも人気の高いアイテムで、ジュエリー販売店舗でもこの印台リングを見る事ができると思います。

金の美しい色合いを存分に堪能できるアクセサリーになりますので、ぜひ気になる方は一度ご覧になってみてください。

金糸

金糸

「金糸(きんし)」も、現代では中々見ることが少なくなったアイテムのの一つです。名前の通り、金で出来た糸になっており金箔などの薄い金の膜を絹糸などに巻き付けて撚り合わせることで、金糸が完成します。

この金糸が最もよく使われるものとしてあげられるのが、着物や帯などの和装製品です。金の光沢が美しい金糸は、和服などの柄や模様などに使われることによって普段の着物とはまた違った風合いを出すことができるのです。

しかし、近年では洋服の普及により和装の着る機会も減ったことによる需要の低下で金糸は中々見ることのないアイテムの一つとなりました。その為、近年では和装以外にも金糸を使う企業も増え、刺繍、組み紐、ジュエリーなど様々な用途で使われることも多くなってきたのです。

金糸は、金を薄く伸ばし活用するものになりますので少量の金で作る事ができます。価格も比較的金アイテムの中でも安価で購入できる物になりますので、金のアイテムをお探しの方におすすめのアイテムの一つになります。

純金箔テレホンカード

純金箔テレホンカード

金のアイテムの中でも現代で中々見ることのできないアイテムの一つ「純金箔テレホンカード」です。テレホンカードというと、若い世代の方では触ったことのないという方も増えてきていますので、純金箔のテレホンカードといっても想像ができない方も多いのではないでしょうか?

純金箔テレホンカードは、表面を純金箔で覆ったテレホンカードのことを指し、通常のテレホンカードとは違った美しい見た目と高級感が人気のアイテムでした。

この純金箔のテレホンカードは主に、贈答用として購入するものや旅行先のお土産のアイテムとして人気の高いものでした。

日本の美しい風景や観光地などの風景がテレホンカードに美しくデザインをされていたアイテムになりますので、コレクションとして集めていた方も多かったかもしれません。

テレホンカードは公衆電話で使うプリペイド式カードでしたが、近年携帯電話の普及によって時間を気にせずに遠くの方とも会話ができるようになった為か、いつしかテレホンカードは使われないアイテムになってきました。

しかし、この純金箔テレホンカードはその美しさと日本の文化を感じる事ができるようになった為、海外の方々から日本のコレクションアイテムとして人気が上昇してきました。

その為、使い道がなくなってしまった純金箔テレホンカードもしっかりとお値段をつける事ができますので、使い道に困った場合無料査定を依頼してみるのも良いでしょう。

現代でも見つける事ができる金のアイテム

金のおりん

金のおりん

金のアイテムの中でも高額になりやすいアイテムが「おりん」です。

現代の方ではあまり聞いたことがない方が多いかもしれませんが、仏壇で手を合わせる前に鳴らす、チーンと澄み渡った音を出す仏具のことです。

このおりんですが仏壇を家に置いていない方も増えてきて、中々見かけることがなくなってきたアイテムになりますが、実は現代でも人気の高い金製アイテムとして知られております。

まず、金製のおりんの多くは金の純度が高いものが使われる事が多いです。純金製のおりんなどもありますが、こちらは金の特性上柔らかく傷つきやすい性質を持ちますので、鳴らす際に傷や歪んでしまう恐れもあります。

しかし、純金製のおりんは他の純度のおりんよりも美しい音色が特徴になりますので、純金を選ぶ方も多くいらっしゃいます。

おりんの中でも最も多い純度は「18金製」のおりんになります。

純金よりもしっかりとした硬度があり、金の美しい見た目や音色も損なわずにメリットが多い点が上げられます。

おりんは相続しても「信仰の対象物」に当たりますので安心して相続ができるものになります。

ご自宅から使い道のないおりんを見つけた場合は、買取店で相談してみるのも良いかもしれません。

純金カレンダー

純金カレンダー

純金のアイテムの中でも、驚く方が多いのがこの「純金製カレンダー」になります。

純金のカレンダーと聞くとあまり想像がつかない方もいらっしゃるかもしれませんが、実は現在でも販売をしている人気のアイテムになります。

純金カレンダーは、1gや5gの少量の純金を薄く伸ばし12ヶ月のカレンダーがそこに記されております。

毎年発行されているものになりますので、コレクションとして収集する方もいらっしゃいます。

また、純金で作られたカレンダーは、新年を祝う特別なプレゼントとしても人気のあるアイテムですので、贈答品やプレゼントなどにもされる事が多いです。

フィルムに包まれておりますので、劣化や傷などの心配はなくお財布にちょこっと入れておくこともできる金製品になりますので”有事の際の金”として持っておくこともできます。

もちろん買取も可能な金製品になりますので、カレンダーとしての使い道がなくなった場合は買取を視野に入れてみるのも良いかもしれません。

金縁眼鏡

金縁眼鏡

現代では眼鏡の素材というと主に【プラスチック・メタル系・その他】の素材から作られている事が多いです。しかし、昔では眼鏡の素材に金が使われることがある事をご存知でしょうか?

金縁眼鏡と呼ばれるアイテムは、19世紀末から20世紀初頭にかけて使用されていたものになります。

日本でも明治時代に製造がされ、高価なアイテムとして人気の眼鏡でした。

近年でも、この金縁眼鏡は眼鏡のアイテムの中でも高額なお品物でありますが、一定の人気があります。まず金縁眼鏡の一番のメリットは「金属アレルギー」の方でも安全に使用できる点です。

金属アレルギーで眼鏡が肌に触れると荒れてしまったり痒くなってしまったりという場合がありますが、金はアレルギーの出にくい貴金属になりますので、安心して使うことのできるのです。

さらに、金としての価値がしっかりとついているので、眼鏡を使わなくなった場合は買取を依頼することもできます。

金縁眼鏡は購入する際、他のメガネとは違い価格も高価になってきますが金縁の美しさなどを知ると、価格以上に大切にしたいアイテムになるでしょう。

まとめ

今回は、現代では中々見ることの出来ない金アイテムについてご紹介をさせて頂きました。金製品の多くはアクセサリーや装飾品などに使われる事が多いですが、実は装飾品以外にも様々なアイテムに金は使われているのです。

昔作られた金のアイテムの中には、金の純度などが書かれていないものや傷などで刻印が消えてしまったものなどございます。その為、金製品かどうか分からないアイテムが家から出てきたというご相談を受けることも多いです。金製品かどうか分からないアイテムは、ぜひ一度買取おりづるで無料査定ご利用ください。

買取おりづるでは、金の純度をしっかりとお調べし金以外の付加価値が付いているかどうかを査定します。金の買取はぜひ買取おりづるにお任せください。みなさんのご来店を心からお待ちしております。

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