ブランドアクセサリーの中でも人気な「ネックレス」。季節を問わず大活躍するアイテムですよね。ブランドごとにデザインの違いがありますので、どのネックレスを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか?
今回は、ブランドおしゃれなゴールドのネックレスを探し中の方におすすめのアイテムをご紹介していきたいと思います。
目次
ハイブランドおすすめネックレス
カルティエ 「ダムール」
ブランドジュエリーの中でも人気が高い「カルティエ(Cartier)」。カルティエの中でも王道アイテムと言えるのが「ダムール」です。
ネックレス以外にもブレスレット、イヤリングなどのアイテムに展開されているデザインです。ですが、この名前に聞き覚えのない方も多いのではないでしょうか?
実はこの「ダムール」ですが一度名前変更がされています。それが、皆さんもよく聞いたことのある「ディアマンレジェ」です。こっちの名前の方が聞き覚えのあるという方も多いはずです。
2022年までは「ディアマンレジェ」という名前で親しまれていましたが、フランス語で「愛」を意味する「ダムール」に変更されました。「ディアマンレジェ」はフランス語で「ディアマン(ダイヤモンド)」「レジェ(軽い)」といった意味があります。
名前の通りトップに輝くダイヤモンドが美しく、ゴールドのネックレスでも重くなく普段使いのしやすいデザインです。ちなみに、トップの宝石はダイヤモンド以外にも”ピンクサファイア”が選べるようになっています。さらに「ダムール」のネックレスには3種類のサイズ展開と3種類の地金展開があります。
XS
- ダイアモンド(ct):0.04カラット
- チェーンの長さ:38cm
SM
- ダイアモンド(ct):0.09カラット
- チェーンの長さ:41cm
LM
- ダイアモンド(ct):0.18カラット
- チェーンの長さ:47cm
地金カラー
- ホワイトゴールド
- イエローゴールド
- ピンクゴールド
自身のパーソナルカラーや体格に合わせて幅広く選ぶことのできるのが「ダムール」のメリットでもあります。
シンプル故に使う場面を選ぶことがないので人気の高いアイテムですが、ティファニーの「バイ ザ ヤード」と特徴が似ている為、どちらを選ぶか悩む方も多いです。
ティファニー 「バイ ザ ヤード」
カルティエ 「ダムール」と並んで人気の高いシンプルなダイヤモンドネックレス。
ティファニーの「バイ ザ ヤード(By the yard)」は、デザイナーのエルサ・ペレッティ(オープンハートなども手がけた)がデザインしたコレクションです。
「By the yard」には「ヤード単位で」という意味があり、女性の予算や体格に合わせてチェーンの長さやダイヤモンドの大きさを選べるようにというコンセプトです。
その名の通り、バイザヤードは、【石の種類・石の大きさ・チェーンの長さ・地金の素材】で選ぶことのできるアイテムです。カルティエ 「ダムール」に比べると選択の範囲が幅広い事が分かります。
石の種類はダイヤモンドの他にもアクアマリンやムーンストーン、ピンクサファイアなどといった貴石も選ぶことができます。自身の誕生石で購入するお客様も多いそうです。
さらに、地金の素材は以下から選択する事が可能です。
- シルバー
- プラチナ
- イエローゴールド
- ピンクゴールド
「バイザヤードのデザインが好きだけどまだ予算が…」という方にもおすすめなのが【シルバー】のバイザヤードです。
ゴールドやプラチナの価格の半分以下で購入する事が可能ですので、女性の予算に合わせて購入できる強みがあるのが「バイザヤード」なのかもしれません。
シンプルの中に上品な輝きを持ったバイザヤードは、年齢やファッションを問わずに身につけることのできるアイテムです。
バイザヤードには、ダイヤモンドの美しい輝きを実現すべく、「ベゼルセッティング」という技法でデザインをされています。
宝石を埋め込み式にするデザインではなく、パビリオンと呼ばれるダイヤモンドの尖った部分は覆わずに18Kやプラチナなどの素材でぐるりととダイヤモンドを囲みます。これによってダイヤモンドが光を存分に取り込み美しい輝きを放つようになるのです。
ウィークデーにウィークエンド、ドレスアップにカジュアル…このティファニーの「バイ ザ ヤード」はどんな場面でも女性に寄り添ってくれるデザインなのです。
ヴァンクリーフ&アーペル「アルハンブラ」
ゴールドネックレスの中でも女性から人気の高い「VAN CLEEF & ARPELS(ヴァンクリーフ&アーペル)」。パリのヴァンドーム広場に本店を構えた歴史あるハイジュエラーで世界五大ジュエラーの一つに数えられています。
様々なデザインを展開しておりますが、その中でも人気なのが「アルハンブラモチーフ」です。アルハンブラは四葉のクローバーを象った幸運の象徴として世界中のファンから愛されています。
最もベーシックなアルハンブラはリール、マザーオブパール(真珠の母貝)を使用しているデザインです。真珠の美しい輝きが見て取れるこのデザインには「健康・長寿・円満」などの意味が込められております。
他にも、【オニキス(成功・厄除け)】【カルセドニー(自信・思いやり)】【マラカイト(一途な心・洞察力)】などがあります。どれも職人が一つ一つ丁寧に作業し、製造されております。
イエローゴールド、ローズゴールド、ホワイトゴールドなどのK18が使用され、ダイヤモンドは米国宝石協会(GIA)の最高基準に合致したものだけが用いられています。
お値段は他のブランドジュエリーに比べ頭ひとつ飛び抜けていますが、一本持っておくことで一生使えるとも言われるのが【ヴァンクリーフ&アーペル】なんです。
日常使いのしやすいネックレス
世界のジュエリーに並ぶ美しさ「4℃」
4℃(ヨンドシー)は、日本を拠点とするジュエリーブランドです。2022年で50周年を迎え「canal4℃」「EAU DOUCE4℃」「Luria 4℃」など、様々な年齢層に向けてアイテムを展開しています。
「Canal4℃(カナルヨンドシー)」は10〜20代をメインターゲットにしており予算も5000円〜70000円円前後で購入する事ができます。他のハイブランドジュエリーに比べると価格も抑え目になっておりますので、心配になる方も多いのではないでしょうか?
しかし、4℃はジュエリーブランドの中でもプラチナの美しさは群を抜いており、95%以上のプラチナのみを使用しています。このプラチナを「プレミアムプラチナ」と呼び強度も申し分ない素晴らしいプラチナなのです。
さらに、4℃で取り扱っているダイヤモンドにも素晴らしい魅力があります。4℃は日本でわずか3社のみが認定されていない「RJC(Responsible Jewellery Council)責任あるジュエリー協会」に加入しております。
この「RJC」はカルティエやティファニーなど世界的に人気なジュエリーブランドしか認定されていない協会になります。
日本では大きなイベントなどがあると度々話題になる「4℃」ですが、どのモチーフにもしっかりとした意味がありハイブランドにも引けを取らないデザインになっています。ぜひ、一度ご覧になってみてください。
日本を代表する「MIKIMOTO(ミキモト)」
120年以上の歴史を誇る日本のブランドMIKIMOTO(ミキモト)。ミキモトのパールジュエリーは世界中から高い評価を得ている日本のブランドです。
1893年に世界で初めて真珠の養殖に成功し世界に真珠の美しさを伝えたブランドでもあります。
ミキモトのジュエリーはパールが中心かと思われる事が多いですが、ネックレスやその他のジュエリーも評価も高いブランドです。
創業者の御木本幸吉は1911年、優秀な職人たちをベルギー派遣し宝石の加工技術を学ばせ、門外不出だった”ダイヤモンドの研磨機”を国内に持ち帰り、その他にも”プラチナの加工技術”をいち早く取得し日本におけるダイアモンドジュエリーの歴史を築き上げました。
美しいダイヤモンドを使用したネックレスは20代の女性から圧倒的な支持があります。「ステーションネックレス」は冠婚葬祭でも使えるデザインですので、一本持っているだけで幅広い活躍を見せるアイテムです。
ぜひ一度「MIKIMOTO(ミキモト)」のネックレスを身につけてみてください。
まとめ
今回は女性に人気の高いゴールドネックレスの主流ブランドについてご紹介させて頂きました。皆さんもよく知るブランドが多かったのではないでしょうか?今回ご紹介していないブランドにも素敵なデザインのネックレスがありますので、次回またご紹介させて頂きます。
人気の高いアクセサリーブランドは需要も高く、中古市場でも値崩れしにくいメリットがあります。「次のアイテムに買い替える時」や「誤って破損してしまった時」は一度売買を視野に入れると良いでしょう。
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