ブライダルジュエリーおすすめブランド

一生もののアクセサリーとして、人気の高い「ブライダルジュエリー」。結婚の証として夫婦が身につけるペアリングでお互いの愛と絆を意味すると言われています。

そんなブライダルジュエリーですが、多くのブランドでアイテムを展開しておりしっかりと選ばなければいけません。しかし、膨大なブランドの数から選ぶ事は中々一苦労です。

今回は、ブライダルジュエリーの中でも鑑定士がお勧めするブランドをご紹介していきたいと思います。

ブライダルジュエリーを選ぶべきポイント

ブランドよりもデザイン

ブライダルジュエリーを選ぶ上で、多くの人が悩むのがブランドです。国内、海外と合わせると途方もないほどのブランドがあり、選ぶには中々時間がかかります。しかし、有名なブランドであれば良いという訳でもありません。

ブランドによっても、コンセプトに違いがあります。その為、パートナーと話し合って自分たちに合ったコンセプトのブライダルジュエリーを選ぶ事をおすすめします。

ダイヤモンドの美しさ

ブライダルジュエリーを選ぶ際に、ダイヤモンドへのこだわりがあるブランドをおすすめします。婚約指輪や結婚指輪にはダイヤモンドが定番とされています。

この理由は、ダイヤモンドは“無敵・不屈”のシンボルと言われている為です。その為、人生の長い時間の苦楽を共にする夫婦の愛の象徴にこれ以上にふさわしいものはないとされています。

このダイヤモンドは品質の良いものが好ましいですが、ブランドによってもダイヤモンドの仕入れに決まりがあり、ブランド力の強いブランドは高品質のダイヤモンドを仕入れしやすい傾向にあります。

また、ダイヤモンドの仕入れから販売にいたるまで自社完結しているブランドは、ダイヤモンドの品質に自信があるブランドが多い傾向にあります。

逆にダイヤモンドの品質を他社に鑑定依頼をしているブランドはダイヤモンドの品質に期待できない場合が多いのでダイヤモンドを販売に至るまでの流れを確認してみるのも良いかもしれません。

アフターサービスの充実さ

ブライダルジュエリーは一生モノのジュエリーである為、アフターサービスが充実しているブランドをおすすめします。長く身につけることによって、傷つけてしまったり体形の変化でサイズ変更をしたりとメンテナンスが必要になってくる場合があります。

その為、ブライダルジュエリーのアフターサービスは充実しているブランドが多くありますので、購入前に確認しておくと良いでしょう。

例を挙げますと【サイズの直し・ゆがみ・変形直し・ダイヤモンドなどの修理・クリーニング】などが、アフターサービスになります。ブランドによってはサイズ直しは、一回のみ無料の場合と永久無料の場合があります。

クリーニングなどはどんな時でも無料な場合が多いですが、店舗に直接出向かないといけない場合が多いので、自宅からブランドショップの距離なども確認しておきましょう。

鑑定士のおすすめブライダルジュエリーブランド

ハリーウィンストン（Harry Winston）

ハリーウィンストン（Harry Winston）は、ニューヨークで創業されたハイジュエリーブランドです。ダイヤモンドのクオリティに定評があり、「キング・オブ・ダイヤモンド」とも呼ばれています。

ダイヤモンドの美しを最大限に生かしたデザインを、熟練の職人によって手作業で作り出しています。伝統的なデザインから、現代に溶け込むデザインと多彩なラインナップが展開されています。

ハリーウィンストンの箱（ギフトボックス）は、ブランドのイメージカラーである【ネイビーの箱】に入っています。ボックスは左右に開く様になっており開くと、【HARRY WINSTON】の文字が現れます。

女性の憧れのブランドでもありますので、きっと特別な体験になるでしょう。

カルティエ

カルティエ（Cartier）は、フランスを代表するジュエリーブランドです。美しいデザインと高品質のダイヤモンドが人気のブランドであり、1904年にイギリス国王のエドワード7世から「王の宝石商、宝石商の王」との評価を受けています。

そんなカルティエのブライダルジュエリーはダイヤモンドが美しいのが特徴です。カルティエのダイヤモンドは、国際認定機関であるGIA（アメリカ宝石学会）のグレーディングを受けたダイヤモンドのみが使用されているます。

GIAが定めたダイヤモンドの基準に加え、独自の基準に基づいて選別されたダイヤモンドのみを使っています。その為、ブライダルジュエリーの中でもダイヤモンドにこだわりを持ちたい方におすすめのブランドになります。

ティファニー（Tiffany & Co.）

アメリカ・ニューヨーク発祥の世界的に知られるジュエリーブランド「ティファニー（Tiffany & Co.）」。「ハリーウィンストン」や「カルティエ」に並ぶ「世界5大ジュエラー」の一つとして数えられています。

そんなティファニーのブライダルジュエリーは、クラシックからモダンなデザインまで様々なアイテムを展開しています。さらに、一部のデザインには名前や大切な日付、特別なメッセージを刻印する事もできます。

ティファニーのブランドカラーでもある「ティファニーブルー」は、真実や高潔さを表す色として人気の高いカラーです。ティファニーの美しいブルーの箱はブライダルジュエリーにぴったりです。

人気の高いティファニーのジュエリーは、一生もののアクセサリーとしてぴったりのブランドになります。

日本を代表するブライダルジュエリーブランド

ミキモト

日本を代表するジュエリーブランド「ミキモト（MIKIMOTO）」。世界で初めて、養殖真珠を成功させたブランドとして人気の高いブランドになります。

ミキモトといえば、真珠のイメージが強いかもしれませんが、ミキモトはダイヤモンドの品質が良く日本でも人気の高いブランドになります。

国内ブランドですので、日本人の指に馴染む作りが魅力です。海外ブランドのブライダルジュエリーは少し派手かもと感じる方はぜひ国内ブランドのデザインを見てみてください。

さらに、国内で生産されることから海外ブランドとは違い関税などがかからず比較的低価格で購入する事ができます。

K.UNO（ケイウノ）

1981年に創業され、瞬く間に人気ブライダルジュエリーブランドになった「K.UNO（ケイウノ）」。自社でダイヤモンドを研磨する技術開発を行い、国際基準よりも高い精度で研磨したダイヤモンドを使用しています。

K.UNOは、ディズニーやポケモンモチーフなど個性的なデザインが豊富です。他の人と被ることのないモチーフデザインは、毎日付けているだけで楽しくなりそうですね。

さらに、ジュエリーを熟知したコンシェルジュやデザイナーが在籍しておりますので、オーダーメイドやお持ちの宝石や貴金属を活用してのジュエリー製作なども行なっております。

その為、家内から受け継いだブライダルジュエリーを手直しして新しいデザインにすることもできます。

国内ブランドですので、修理や相談などをしっかりとする事ができますので、国産のブライダルジュエリーをお探しの方におすすめのブランドになります。

NIWAKA（俄）

俄（にわか）は、京都を拠点とするジュエリーブランドです。日本ならではの伝統美や四季の風景、建造物、文様などをモチーフにしており、日本でも馴染みの深いデザインが人気です。

ブライダルジュエリーの名称にも【初桜・せせらぎ・綾】などの和名が付けられており、意味を知る事でさらに愛着が湧くでしょう。普段指輪を身につける習慣のない方でも、滑らかな指通りと着け心地の良さを実現しているので安心して身につける事ができます。

さらに、リングケースは俄のブランドカラーでもある紫と白を基調としたリングケースや、日本の美意識がこめられた【桐箱と陶器ケース】があります。

リボンには日本の伝統的な”真田紐”が使われており、細かなところにも日本の文化を感じる事ができます。

日本の文化や美しい伝統を感じたい方におすすめなブランドになります。

まとめ

今回はブライダルジュエリーおすすめブランドをご紹介させて頂きました。一生もののジュエリーであるブライダルリングなどは、やはりこだわりを持ちたいですね。

ブライダルジュエリーは多くのブランドがありますが、しっかりとブランドのコンセプトやデザインを知ることで自分たちにしっくりくるブランドが見つかると思います。

買取おりづるでは、ブランドジュエリーの買取を強化しております。身につけなくなったものや、壊れ・傷などがあるものでも、しっかりと買取をさせて頂きます。

買取にお悩みの際はご相談だけでも大歓迎です。みなさんにご来店を心からお待ちしております。