宝石と歴史上の人物の深い関係

2025年8月28日 2025年8月29日
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宝石と歴史上の人物の深い関係

宝石は私たちの身近にあり、普段の日でもなんとなく身につけられる事のできる大切な存在です。しかし、宝石が私たちの身近な存在になったのはここ最近のことなのです。

宝石は歴史上の人物と深い関わりがあったことをご存知でしょうか?今回は、歴史上でも有名な人物と宝石の関わり合いについてご紹介をしていきたいと思います。

歴史上の人物と宝石

秦の始皇帝と辰砂

辰砂

古代中国「秦(しん)」、紀元前221年に中国を初めて統一した王朝になります。「秦」の始皇帝のもとには、世界中から貴金属(金や銀)の他にも宝石など様々な財宝が集められたと言われております。

始皇帝の周りにはいつも煌びやかなものがあったと言われる程、豪華絢爛の生活であったとされていますが、そんな始皇帝を魅了したのが「辰砂(しんしゃ)」という宝石になります。

この辰砂は現在パワーストーンとしても人気の高い宝石として知られており、現在でもアクセサリーなどに多く流通している宝石になります。

見た目は不透明の鮮やかな朱色をしており、他の赤い宝石とはまた違った雰囲気を感じることができます。しかし、この美しい見た目からは想像が出来ないほどの”毒”を持った宝石だったのです。

辰砂は古代中国で「賢者の石」と呼ばれ、不老長寿の漢方薬だと信じられていました。始皇帝は多くの富と名声を入れましたが自身の老いに危機を感じ、辰砂から作られた丸薬を飲み続けました。

ですが、辰砂は硫化水銀からなる鉱物になりますので、とても毒性の高い物質だったのです。始皇帝は長寿を願い服用し続けましたが、50歳前後で急死してしまい死因は水銀中毒だったのでは?とされております。

ここで、アクセサリーに使われている辰砂は危ないのではないかと思う方がいるかもしれませんが、通常のアクセサリーとして身につけたり肌に直接触れたりするのであれば問題はないと言われております。

マリーアントワネットとダイヤモンド

ダイヤモンド

絢爛豪華なヴェルサイユ宮殿を舞台に、その美貌と華やかなファッションで人々を魅了した王妃「マリーアントワネット」

歴史上の人物はあまりよく知らない方でもその名前は聞いたことがあるというほど有名なマリーアントワネットは悲劇の王妃としても有名ですね。

そんなマリーアントワネットは大のファッション・ジュエリー好きな女性として有名であり「宝石が買えないなら、何のために王妃になったのか?」といったとも噂があるほどです。そんな彼女の悲劇のきっかけにもなったのが「王妃の首飾り事件」です。

マリー・アントワネットの首飾り事件は、ラ・モット伯爵夫人が、王妃マリー・アントワネットの名を騙り、高価な首飾りを宝石商から購入させ、それを転売したという事件になります。

160万リーブル(金塊1t程度に相当する)という高額な首飾りは、650個近いダイヤモンド(総重量2800カラット)で作られ、まさに美しく多くの人の目を奪う程の魅力があったとされますが、実際には、首飾りは王妃の手に渡ることはなく、ラ・モット伯爵夫人とその共犯者たちが、首飾りを転売してしまったのです。

この時に使われたダイヤモンドはバラバラになっておりますが、その一部であったとされるダイヤモンドは2024年にジュネーブのサザビーズでオークションにかけられ、479万ドル(約7億4000万円)で落札されました。

現在ダイヤモンドの価値は高騰し続けていますが、こういった歴史的価値を含めると驚きの価格になる事があるという事をぜひ知っていただけたらと思います。

マリリンモンローとイエローダイヤモンド

イエローダイヤモンド

ダイヤモンドの中でも価値が低いとされてしまっている「イエローダイヤモンド」をご存知でしょうか?ダイヤモンドは地下深くの高温高圧の環境で形成されている鉱物になります。

この炭素が綺麗に結晶構造を形成すると、みなさんのよく知る美しく透明なダイヤモンドが出来上がるというわけです。

しかし、この結晶化の時に”窒素”が含まれることでダイヤモンドは透明からイエローよりのダイヤモンドに変化します。

イエローダイヤモンドは透明なダイヤモンドよりも多く採掘されるということから、ダイヤモンドの中では価値が低い位置にありますが、稀に鮮やかな黄色のダイヤモンドが採掘される事がございます。

そんなイエローダイヤモンドと深い関係のあったのが、世界的に人気の高い「マリリン・モンロー」です。美しいイエローのカラーを持った24.04ctのダイヤモンドは「バローダの月」とも呼ばれ、しずく形のペアシェープカットにされています。

「バローダの月」はマリリン・モンローが映画「紳士は金髪がお好き」で着用したことで知られその美しさは多くの人を魅了しました。さらに、このバローダの月には伝説があり「このダイヤモンドを身に付けた女性は世界的に有名になる」と言われていたのです。

イエローダイヤモンドは価値が低いという説をひっくり返したほど、このダイヤモンドに似せたデザインが販売されイエローダイヤモンドは瞬く間に人気のあるカラーへと変わったのです。

さて、バローダの月はどこで見られるのか?と気になった方も多いかもしれません。

バローダの月は、2018年にオークションに約1億4000万円で落札されており、どこかの博物館などでみれるものではないのです。残念だと思うかもしれませんが、このオークションで落札したと言われているのが、実は日本の方です。

もしかしたら、ふとしたときに日本の方が身につけていて見れる機会があるかもしれませんね。

不思議な逸話と宝石

ヘンリー8世とルビー

ルビー

イギリス国王ヘンリー8世は、ダイヤモンド、サファイア、エメラルドなどの宝石を愛する女性たちに惜しみもなく与えていた程、宝石をこよなく愛していた人物になります。

そんな、ヘンリー8世と最も深い関わりがあったとされているのが「ルビー」です。

ルビーは現在でも「持ち主に危険を知らせる為に、色を変える能力がある」とされています。この言い伝えは、ヘンリー8世の妻キャサリン妃が実際に起こったことから現在でも伝わっている逸話です。

ヘンリー8世は、最初の妻であるキャサリン妃に真っ赤なルビーを贈りました。しかしこのヘンリー8世は、キャサリン妃の侍女であったアンに心を惹かれ妃への興味を失っていくと、キャサリン妃のルビーは日に日に色褪せていってしまったそうです。

ヘンリー8世は、アンとの結婚を決めましたが当時のカトリック教では離婚が認められていませんでした。そのため、ヘンリー8世はキャサリン妃との結婚を無効にすることで事実上の離婚をして、アンと結婚をしてしまいます。

キャサリン妃の悲惨な人生をまるで予言していたように美しい赤が消えていったルビーになりますが、近年では直射日光にルビーを当て続けるとルビーの色が退色する可能性があるとされておりますので、この持ち主に危険を知らせる良いった逸話は事実なのか不明な部分になります。

しかし宝石の中でも人気の高いルビーになりますので、宝石に悩んでいる方にまずおすすめしたいものになります。

ナディア・オルロフとブラックダイヤモンド

ブラックダイヤモンド

ダイヤモンドは無色透明のイメージや、カラーがついたファンシーカラーダイヤモンドというものがありますね。多くのカラーが存在するダイヤモンドですが、中でも一際驚かれるカラーが”黒い”ブラックダイヤモンドになります。

黒い宝石は、この世に存在する宝石のなかでも珍しくブラックダイヤモンド以外にブラックスピネルやオニキスなどの宝石があげられます。さて、そんなブラックダイヤモンドの中でも最も有名なのが「ブラック・オルロフ」です。

原石は195カラット(39.0g)のダイヤモンドでカット後は67.5カラット(13.50g)の驚きの重さを持った「ブラック・オルロフ」ですが、その美しさとは打って変わって不吉なお話があるダイヤモンドになります。

元々このブラックダイヤモンドは、ロシアの王妃ナディア・ヴィギン-オルロフが所有した事から「ブラック・オルロフ」という名がついていますが、前の所有者とオロルフ妃は自らの命を経ってしまっており、それ以外にも「ブラック・オルロフ」を持った方には次々と不幸が降りかかっているのです。

その為、不幸の宝石と呼ばれるようになってしまったブラックダイヤモンドは、現在ニューヨークの博物館に所蔵されています。まるで目を奪われる美しいダイヤモンドをぜひ見てみるのも良いかもしれませんね。

ルイ13世とブルーダイヤモンド

ブルーダイヤモンド

美しいファンシーカラーダイヤモンドの中でも、最も人気の高いカラーは鮮やかなブルーのダイヤモンドです。濃い青ほど、その価値は高くなり一般的な無色透明なダイヤモンドよりも驚く価格で取引がされる事が多いです。

そんなブルーダイヤモンドの中でも有名な「ホープダイヤモンド」をご存知でしょうか?

45.52カラットの大きさでインドで発見された後、フランス王ルイ14世に購入され、その後、様々な所有者の手に渡りました。その過程で、持ち主が不幸に見舞われたという伝説が生まれいつしか「ホープダイヤモンド」は呪われたブルーダイヤモンドとして有名になっていったのです。

しかし、その美しさは息を呑むほど美しく深いブルーのカラーは、現在アメリカのスミソニアン博物館の国立自然史博物館で見る事ができます。歴史的価値やブルーダイヤモンドの希少さから推定価格は2億ドルから3億5千万ドルとされております。

まとめ

今回は、宝石と歴史上の人物との深い関係についてご紹介をさせて頂きました。私たちが普段見る事がある宝石ですが、歴史的に名が残るものは様々な逸話が残っているものが多いです。

美しいデザインはもちろんの事、宝石の品質が良いものが多く歴史に残るのも頷けるものが多いです。

さて、宝石は現在でも多くの地域で採掘をされているものになりますが高品質な宝石の多くはアクセサリーに加工されている場合が多いです。その為、デザインが古いアクセサリーであっても現在のアクセサリーよりも高値で取引をされる場合が多いです。

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