ブランドの中でも人気の高いルイヴィトン。日本でも多くの愛用者がいる程、認知度の高いブランドでもあります。そんなルイヴィトンでもバッグによって様々なデザインを展開しており、選ぶだけでも多くの種類から選ばなくてはいけません。
今回は、ルイヴィトンの中でも人気の高いショルダーバッグのおすすめをご紹介していきたいと思います。
目次
人気のショルダーバッグ
シンプルで洗練された「スピーディ」

ルイヴィトンの定番のバッグ「スピーディ」。シンプルなボストン型のバッグで多くの人が見たことのあるというデザインです。ルイヴィトンのショルダーバッグの中でも人気が高く、幅広い世代で愛用されているバッグでもあります。
「スピーディ」は、ルイヴィトンを代表するもう一つのモデル「キーポル」を主軸にして作られたものになります。「キーポル」と「スピーディ」は、多くの人が困惑してしまう程、デザインが似ていますね。
それもそのはずです、キーポルはルイヴィトンが旅行用のバッグとしてデザインをした為、サイズは大きく作られています。しかし、大きなバッグを普段持ち運ぶのは現実的ではないので、街中でも使えるようにとサイズを小さくし車の助手席などに置けるようにデザインをし直したのがきっかけです。
そんなスピーディは、現在でも人気の高いショルダーバッグです。奥行きと高さがあり、底が平らなので荷物の出し入れがしやすい「スピーディ」。
流行に流される事のない洗練されたデザインは、長く愛用ができるバッグになるでしょう。またサイズも豊富な為、自分好みのサイズを選ぶこともできます。
ショルダーバッグとして人気のある「スピーディ」ですが、ショルダー部分を外してハンドバッグとしても使える”2way”にもなりますので、ファッションや気分によっても変える事ができます。
定番のショルダーバッグ「アルマ」

ルイヴィトンの数あるバッグの中でも特に人気の高いバッグが「アルマ」です。パリのセーヌ川にかかるアルマ橋から着想を得たと言われるアルマは、1992年に発表された歴史のあるモデルになります。
現在では、ルイヴィトンのバッグといえばまず名前が上がるほどの人気があり、落ち着いたデザインから限定コラボレーションなどで若い世代から人気のデザインもあります。
中でも人気の高いサイズが「アルマBB」と呼ばれるショルダーストラップが付属されているモデルです。「BB」サイズよりもワンサイズ上の「PM」は別売りですがショルダーを付けることができます。
ショルダーバックとハンドバッグの2wayが楽しめる点も大きなメリットですね。
アルマBBは、持ち運ぶ荷物が多い場合はあまりお勧めできませんが、財布やスマホなどの小物系を入れるには十分なバッグとなっており普段使いのしやすいバッグになっております。
BBサイズは、2010年に初めて商品化されたサイズですので近年のミニバッグの流行にぴったりなバッグでもあります。それまでの旧型アルマとも違った特徴を持っており、ルイヴィトン愛用者の中では新型アルマとも言われています。
廃盤になってしまった人気のショルダーバッグ
クラシックなデザインが人気の「ソミュール」

1986年に誕生したショルダーバッグ「ソミュール」。ソミュールよりも先にデザインされた狩猟家たちが荷物を持ち運ぶために作られた「ジベシエール」から着想を得たと言われているショルダーバッグになります。
半円の特徴的なフォルムは馬のサドルをモチーフにしており、乗馬学校や有名な厩舎で知られるフランスの都市『ソミュール』にちなんで名付けられております。
正面から見ると気づきにくいと思いますが、実はこのソミュールは馬のサドルのように2つに分かれたコンパートメントが特徴です。コパーメントはサイドにデザインされたベルトで固定できるようになっており、実用性に優れたデザインにもなっています。
歴史のあるモデルではありますが、現代風のデザインにカジュアルなテイストが合わさって人気の高いショルダーバッグになります。お出かけにも普段使いにもぴったりなデザインですが既に廃盤になってしまった為、公式ショップでの購入はできません。
しかし、中古市場で手に入る人気のモデルでもありますので状態が綺麗なものでも比較てに手に入りやすい価格で購入する事ができます。
ヴィンテージブームで再流行「ソローニュ」

ルイヴィトンのバッグは流行の最先端とも言われており、数々のモデルのバッグがあります。しかし最新デザインが増える一方で、廃盤になってしまったモデルも数多く、手に入らなくなってしまったバッグも沢山あります。
ルイヴィトン「ソローニュ」は、フラップ開閉式の女性らしいショルダーバッグになっており、体格や身長などに左右される事なく持ち続ける事のできる万能アイテムでした。
販売当初では流行になる程、多くの女性が「ソローニュ」を持ち街でもよく見るデザインだったのです。フラップの部分にはヌメ革が縁取られており、ベルトの様な留め具がアクセントとなっております。
肩がけをするのも良いですが、斜め掛けをした時にも体にフィットしやすく人気のアイテムでしたが、残念なことに2014年〜2015年に生産終了となり、廃盤アイテムとなってしまいました。
ヌメ革は新品の時には、薄いベージュの色をしていますが使い込む事によって飴色の様な美しい色に変わるのも一つの特徴です。ソローニュはヌメ革が特徴的なバッグでもありますので、このヌメ側のコンディションによっても価格が全く違う場合もあります。
近年では若者のヴィンテージブームの流行によって、母や祖母の持っていたバッグのお下がりとして「ソローニュ」を持つ若者が増え、SNSなどで話題となりました。
「ソローニュ」は手に入らなくなったことで、中古市場では現在でも人気アイテムとして取引をされる事が多いショルダーバッグになります。デザインが古いから使わないのではなく、ヴィンテージアイテムとしてファッションに取り入れてみるのも良いかもしれませんね。
人気の最新ショルダーバッグ
オンザゴー

ルイヴィトンの人気アイテム「オンザゴー」は、2019年にサマーカプセルコレクションとして発売されました。「オンザゴー」は、ルイヴィトンの名作バッグ「サック・プラ」から着想を得たと言われており、スクエア型のカッチリしたフォルムが特徴です。
発売当初はGMサイズのみの販売となっていましたが、その人気から【PM・MM・GM・BB・EW】とサイズ展開が拡大されたバッグになります。デザインされているラインも豊富でです。
人気の高い「ジャイアント・モノグラム」や「バイカラー」意外にも「ラフィア」「アンプラント」など同じモデルでもラインによって全く違う雰囲気を楽しめるのも「オンザゴー」の魅力でもあります。
「オンザゴー」を見たことのある方は、ショルダーバッグのイメージが薄いかと思いますが、バッグの内側にショルダーストラップがついていますので、肩掛けのバッグとしても持つ事のできるバッグになります。
多くの荷物を入れた時にはショルダーに、簡単な持ち物だけの時はハンドバッグに、”2way”で使える使い勝手の良いアイテムになります。
一生物のデザイン「カプシーヌ」

ルイヴィトンの中でもエレガントなデザインが特徴の「カプシーヌ」。ルイヴィトンがエレガンスを体現するバッグとしてデザインをしたのが始まりです。
モデルの名称にもなっている「カプシーヌ」は、ルイヴィトンが初めて店舗を展開したフランスのパリ”カプシーヌ通り”から取ったものと言われております。
パリの雰囲気を感じる様なシンプルながら美しいデザインは、都会的なシャープな印象を持ちます。ハンドルとバッグの繋ぐ部分には、美しいリング状の金具が付けられており、高級感を感じるデザインになっています。
さらに、モデルによって様々ですが”レザーでコーティングしたLVイニシャル”や”パールで装飾されたLVイニシャル”がありエレガントなバッグにアクセントを与えてくれます。
カプシーヌはデザインだけでなく、様々な素材からレザーを選ぶ事ができる点も大きなメリットです。カラーも豊富である為、使うシーンやファッションに合わせて持つ事のできるバッグですので、一つ持っておくだけで一生もののバッグとなるでしょう。
まとめ
今回はルイヴィトンの中でも人気の高いショルダーバッグについてご紹介をさせて頂きました。人気のアイテムから廃盤になってしまったアイテムまで様々なモデルがあります。
ルイヴィトンは人気のブランドではありますが、アウトレットなどの価格を下げた販売は一切しませんので、廃盤になってしまったモデルは中古市場で取引をする形になります。
人気ですが、廃盤になってしまったモデルは中古市場でも高値で取引をされる場合も多く状態が良いものは購入時よりも高くなる場合もあります。買取おりづるでは、ルイヴィトンの買取を強化しております。使わないまま保管しているルイヴィトンはありませんか?流行が過ぎてしまったモデルや状態の悪くなってしまったモデル、など買取にお悩みのお客様が多くご来店します。
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